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アナログ感知器の配線
消防設備士の講習会へ行ってきました。
消火設備を先日受講しているので、今回は午後のみの受講です。
会場まで30kmちょっとなので、ゆっくり出ればいいと思っていたのですが、雪です。
またまた雪です。
地道の状況が分からないので、ETC割引の使える時間帯にとっとと出発です。
道中特に問題なく、無事着いちゃいました。
正直な話、あまり期待していなかったのですが、私にとって衝撃的な収穫がありました。
もしかすると、ごく当たり前のことで私が知らなかっただけかもしれませんが・・・。にひひ

自動火災報知設備の従来型非アナログ式感知器の配線は、ごく普通の配線で良くて耐熱とかにする必要はありませんでした。
熱で溶けて線間短絡しても発報するだけなので問題無いんだろうと思っていました。
対してアナログ式の場合、しっかりネタを貰わないことには機能しないので耐熱配線にするんだと思ってました。
と・こ・ろ・が・・・、本日聞いたお話によりますと・・・。ぎょ
感知器は自動火災報知設備の動作において、一番最初に機能するデバイスなので、取り合えず発報すれば機能上問題ない。対して電源などは、その後も継続して必要であり、そのために耐熱や耐火配線などが用いられているとのことでした。
で、アナログ感知器ですが、注意報や火災報や連動信号を扱ったりします。注意報は火災前のことですが、連動用の起動信号は火災報よりも温度条件が悪いところで動作する必要があります。つまり、従来型の感知器よりも継続的に動作する必要がある・・・ということらしいです。
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