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2004年の12月5日に滋賀県実施の甲種消防設備士試験の第1・4類を受験してきてます。
本日その結果通知がありました。
第1類のみ合格です。
問題集を解いていて感じたのですが、4類よりも1類のほうが出題傾向が明確です。ダブル受験による準備時間の配分ミスが4類不合格の原因かもしれませんが、一つ拾えたのでとても嬉しいのが正直な感想です。
受験時の手応えから、予想通りの結果でしたので既に2月の福井県に申し込みをしています。2月20日実施は近隣では兵庫県にもありましたが、福井県は甲種危険物取扱者試験も実施されますのでこちらにしました。
甲種危険物を受けてどうするのか・・・。乙種4類を持っていますので特に困ることはありませんし、今現在は危険物取扱に従事していないので必要もありません。うちの会社は資格手当てが無いので受験するだけ収支勘定では損になります。ではなぜ？
甲種危険物取扱者には、大きな特典があることに最近気がついたんです。
乙種を全部持っていてもダメなんです。
それは・・・技術士一次試験に際して科目免除が得られます。一般的には1級施工監理技士で科目免除を得ますが、これは一年に一回しか試験がありません。土木・建築・電気・管工事の4種類しかないので全部受験できたとしても4回です。現実には試験日の都合で4種類とも受験することは出来ません。一方、危険物取扱者は各都道府県で最低でも1回は実施されます。近隣を含めれば受験の機会は倍増します。東京都の場合は年に4回も実施されます。しかも即日発表。工学士で無い私にとっては魅力的な制度です。

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