POWER D-jetronic
REV(RPM) | POWER(PS) | TORQUE(kgfm) |
3000 | 53.2 | 12.7 |
3500 | 63.7 | 13.0 |
4000 | 80.6 | 14.4 |
4500 | 100.0 | 15.9 |
5000 | 112.1 | 16.1 |
5500 | 116.1 | 15.1 |
6000 | 129.0 | 15.4 |
6500 | 138.7 | 15.3 |
7000 | 141.9 | 14.5 |
7500 | 141.9 | 13.6 |
8000 | 137.9 | 12.4 |
8500 | 130.6 | 11.0 |
POWER S-density
REV(RPM) | POWER(PS) | TORQUE(kgfm) |
3000 | 53.2 | 12.7 |
3500 | 63.7 | 13.0 |
4000 | 80.6 | 14.4 |
4500 | 100.0 | 15.9 |
5000 | 114.5 | 16.4 |
5500 | 119.4 | 15.6 |
6000 | 132.3 | 15.8 |
6500 | 140.3 | 15.5 |
7000 | 143.5 | 14.7 |
7500 | 145.2 | 13.9 |
8000 | 141.9 | 12.7 |
8500 | 133.9 | 11.3 |
続きまして、エンジン弄った後です。パワーの基礎は腰下と考えてますので腰下だけ弄いました。キャブから101の4連に変わってます。
セッティングを変えて2回測ってみました。1回目は負圧制御、2回目はスロットル制御です。この二つの制御方式の差はアクセルレスポンスに現れるので、シャシダイのような全開加速ではあまり意味が無さそうです。
20PS/3kgf・mと確実にパワーアップしてますね。
ロスパワーを加算すると164.7PS(D-jetronic)、168.7PS(Speed-density)になります。ロスパワーの測定はニュートラル状態で行います。つまりミッションから路面に伝達する間に21.8馬力の駆動ロスがあるということですね。ロスは最終的に熱エネルギとなって放出するので、13%が熱となって逃げていることになります。勿体無い・・・。
2回測って出力が上がってますが、これは測定環境の変化によるものだと思います。どのような制御方式であっても、適切な空燃比が実現できている限り出力に変化は現れません。おそらく、タイヤの温度上昇によるグリップ向上やデフ・ミッションなどの油温上昇によるフリクション低下が要因かな?