シートの交換 DRS-DrifterRoadster-
Last Modified: 04/06/2003 01:45:38
はじめに
フルバケットシートの取付方法です。
シートはナギサオートのオリジナルフルバケットシートです。ついでにセットでぺったんこレールも購入しました。
いわゆるところの、なんちゃってSP−Gですね。
これだ
問い合わせから商品到着までは非常に早かったです。月曜昼過ぎにFAXで注文。数分後に受注確認の電話。即入金。翌日夕方には商品到着しました。
で、梱包解く前がこれです。でかいです。が、ギリギリ玄関は通過しました。
ダンボール箱から取出すとこんな感じです。ちなみに箱は、タイからKIXの伝票がついていたので航空便で来るのでしょう。
これが正面から。
側面。
背面。
底面。
ここからは、レールの写真です。これは正面から。
側面。
底面。
工具
特に変わった道具は必要ありません。
私が使用したのは、次の通りです。
- メガネ
- 14mmだったと思います
- ソケットレンチ
- 14mmだったと思います
- 板ラチェ
- 14mmだったと思います
- 潤滑材
- ボルト解くのに塗っておきます
- 掃除機
- せっかくシートを外すんですから、車内の清掃も一緒にしておきましょう
ソケットレンチや板ラチェは、メガネでは面倒だから使いました。メガネだけで作業は可能です。
シートの取り外し
まずは、オープンにしましょう。シートの出し入れできるスペースが大きくなるのでボディを傷つけたりする可能性が減って、作業性が上がります。
まずは、ついているシートを取り外します。ボルト4箇所でフロアに止まっているだけですから、シートをスライドさせて作業しやすい位置に移動します。
で、これが後2箇所のボルトです。以前にRECAROのLX−Lに替えてましたので写真は純正シートではありません。
既に外れてますが前2箇所のボルトの位置です。
ボルトを解く前に潤滑材をたっぷりと噴いておきましょう。結構堅いです。
シートが邪魔してソケットが合いにくいので、メガネで緩めるほうが舐める確率は低いと思います。
このように砂やゴミがいっぱい落ちているので、この機会に掃除機をかけましょう。
ちょいと加工
シートとレールのセット物で購入しましたが、相性が良くありません。
- スライドレバー
- シートとスライドレバーが干渉して、スライドレバーが動かせません。スライドレバーを曲げて前方へ逃がしました。
- シート1
- シートをレール側留具の最下位置に取りつけようとすると、シートのベルトホールのカバーとレール側留具が干渉して取りつけ出来ません。ベルトホールのカバーを切ってやれば済むのですが・・・。そのうちやります。いきなりはちょっと気が引けたので。
- シート2
- シートとドアが干渉します。ドアの開け閉めや走行には支障無いですが、内装が凹み、シート地も痛みます。気にする場合はシートを削るか、ドアを加工するか・・・です。
取付
附属のキャップボルトでシートとレールを固定して、取り外しと逆の手順で付けて下さい。
なんちゅうええかげんな・・・。
完成
完成写真を取り忘れてました。
感想
もう最高!!
情報量が増えて頭が変になりそうです。
車に加速度が生じる過程が良くわかって運転しやすいです。ホールド性が高いと体を支えるのが少ない力で済むのでドライブも楽チンですね。