ＮＡ＃に乗っておられる方は、ヘッドライトの暗さに辟易されていることでしょう。
夜間に後続にＨＩＤ装着車が来ると、ヘッドライトが照らしているところ（車の正面付近）が影になります。ヘッドライトが暗すぎる・・・。
と、いうことで悪名高いシールドビームよサヨウナラです。
今回は、ＲＡＹＢＲＩＧの丸型シールドビームマルチリフレクターヘッドライトを装着しました。
まずは、黒い樹脂製のカバーを外します。左右それぞれ２本のビスで留まっているだけです。
ビスを取ったら、樹脂カバーを外します。簡単に外れると思います。
樹脂カバーを外すと、ライトを止めてるリングが出てきます。このリングは３本のビスで留まっているので、このビスを緩めます。取らなくても良いです。緩めると、リングを回すことが出来ます。ビスの頭が通る穴が開いてますので、リングを回してこの穴に合わせ外します。５本あるビスのうち３本は取付用、あと２本は光軸調整用ですので間違えて弄わないように。写真が失敗してます・・・何も見えませんね。
リングを外せばライトを取り出せるようになります。ライトを取り出してカプラ−を外し、新しいライトに付け替えます。今回付けるライトの場合、Ｈ４のバルブに接続することになります。ので、玉切れしたときは、バルブだけ買ってくれば交換できます。将来的にはＨ４タイプのＨＩＤにしようと思ってます。まずは第一段階と言うところですね。外したシールドビーム球が下の写真です。
カプラ−が刺されば、あとは外すときと逆の手順で取りつけるだけ。
左（運転席側）が交換後、右（助手席側）が交換前です。左の方が明るいと思いません？
一応交換前の照度も測ってみました。車両前方５ｍの位置でヘッドライトと同じ高さ、地面鉛直面の照度が、運転席側ヘッドライト正面３００ｌｘ、車両中央７００ｌｘ、助手席側ヘッドライト正面１，０００ｌｘでした。
交換後は、まだ測ってません。